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エンディングノートは転ばぬ先の杖


エンディングノートは、自分が亡くなったときや判断力が衰えてしまったときに備えて必要な情報や希望を書いておくためのノートです。法的な効力はありませんが、終活の様々な場面で役に立ちます。亡くなった後でだけく、介護が必要となったときにも役立ちます。

私個人としては一年に一度見直して書き直しています。同時に身近な家族に一人ずつ手紙を書いています。死後のことも大事ですが、その前にやってくる介護生活への希望を記す(同性に介護されたい、など)ことも大切です。


①自分のことを記録して伝える(自分の情報や医療・介護に関する希望を伝えることができる)残された人が死後の手続きをスムーズに行うための手掛かりになります。自分個人を特定できる情報や趣味、好き嫌いなどの内面。また、自分史としてどんな人生を送ってきたか、これからどう過ごしたいかなど。


②自分の心と身の回りを整理する(自分の人生を振り返り、今後のことを考えるきっかけになる)財産のこと(貯蓄と借入れ、保険、年金、不動産など)これから会っておきたい人やや、亡くなったときに誰に連絡してほしいかなど。


③非常時の持ち出しや備忘録として(生活していくうえで必要な情報や、自身の備忘録の役割)


終末期や死後のことについて

①医療や介護の希望…告知や延命治療など、どのように介護してもらいたいかという希望

②お葬式について

③お墓について

④相続について

⑤不用品の処分について(形見分けなど)

⑥残された人たちへのメッセージ。。。。。。。。。。。。。。。など


エンディングノートに形式はありません。

一度皆さんも書き出してみることをお勧めいたします。

エンディングノートを欲しい方は、1冊550円(送料別250円)で発送いたしますのでお問合せ欄よりご連絡ください。



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