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執筆者の写真kammm0808

パニック障害を経験して

私が心理カウンセラーを取得しようと思ったきっかけは、自身がひどいパニック障害と鬱だからでした。自分の心や脳が、今どのような状況に置かれているのかを知りたかったからです。自分で理解することで、少しでも楽になりたかったからなのです。


ある日突然、酷いめまいと動悸に襲われ、それが何回も続く。

脳外や循環器科へ行っても異常なし、心療内科へすすめられた時点で、ああ、きっと「パ二ック障害だな」となんとなく自分でも気づいていましたが、やはりその通りの診断。

人混みがダメになり、スーパーのレジにならぶことも、美容室や歯医者なども行くことが怖くなり、電車やバスに乗ることもダメになりました。

大の大人が一人で電車にものれないのか、と、情けなくて泣いた日もありました。

人に会うことも怖くなり、鬱も併発。外出することもままならず、当時就いていた介護職にも影響が出始め退職。ひどいときには、家の中でも発作が起きる日々。本当につらかった。

しかし私は運がいいのか、それからとても良いお医者様に出会い、徐々に回復に向かいました。お医者様だけではありません。

今でこそ、パニック障害をカミングアウトして治療に専念してる芸能人も多いですが、私も勇気をもってパニック障害と鬱をうちあけると、意外にも周りに多数同じような方がおられました。そして、克服された方々から、ありがたいことに沢山の応援をいただいたのです。本当に感謝です。

私と同じようにパニック障害や鬱で悩む方のココロがかるくなるような、そんなお手伝いもできればいいなと思う次第です。

終活アドバイザー、介護アドバイスも引き続きお力になれればと思います。


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